男性誌&女性誌問わず、ファッション雑誌、買取いたします!
今回特に注目しているのが「90年代に発売されていた男性誌・女性誌」です。ファッションの世界は常に移り変わりが激しいものの、90年代に一世を風靡した雑誌には今も根強い人気があり、コレクターも多いです。懐かしのスタイルやカルチャーが詰まった当時の雑誌を整理したいとお考えの方は、ぜひ当店にお声がけください。今回は「90年代ファッション雑誌の魅力」や「買取の流れ」、そして「高額査定につながるポイント」などをまとめてお伝えしていきます。
■ 90年代ファッション雑誌の魅力とは?
90年代のファッション雑誌は、現在とは違った魅力がギュッと詰まっています。今のデジタル全盛時代とは異なり、「雑誌でしか得られない情報」や「雑誌でしか見られないコーディネート特集」がいかに貴重だったかを振り返ると、あの時代ならではの熱気を思い出してワクワクしませんか?
○ メディア環境の違い
SNSもYouTubeもなかった90年代、ファッション情報を集めようと思ったら、お気に入りの雑誌を買うしかない時代でした。男性向けファッション誌なら『Men’s Non-no』や『POPEYE』、女性向けなら『CanCam』『non-no』などの“いわゆる定番雑誌”を手にして、新作のトレンドや着まわし術、憧れのモデルの私服特集などをくまなくチェックしていた方も多いのではないでしょうか。
○ 個性派雑誌の台頭
90年代は“王道のファッション誌”に加え、ストリート系や裏原系、ギャル系などの個性的なカルチャーが勢いを増した時代でもありました。『Zipper』『CUTiE』『egg』『Boon』など、一度は聞いたことのある雑誌名も多いと思います。どの雑誌も、それぞれのファッションスタイルを色濃く反映し、読者の憧れをかきたてる企画が満載でした。当時のタレントやモデル、アーティストを追いかけて雑誌をたくさん買っていたという方も少なくありません。
○ 情報の保存性
紙の雑誌だからこそ、当時のレイアウトやデザイン、広告なども含めて「丸ごと90年代の空気感」を残しているのが、今読み返しても面白いところです。特集ページの構成や写真のフィルム感など、デジタルメディアでは再現しづらい味わいがあります。こうしたビジュアルの魅力や資料価値の高さから、90年代の雑誌はコレクター市場で見直されているのです。
■ 90年代の代表的なファッション雑誌
【男性誌】
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Men’s Non-no(メンズノンノ)
1986年創刊。90年代の若者カジュアルに欠かせない定番雑誌で、俳優やタレントの登竜門としても有名です。 -
POPEYE(ポパイ)
1976年創刊。ストリートや海外トレンドの紹介が充実。90年代には一層ユースカルチャーに特化した紙面作りで人気を博しました。 -
Hot-Dog PRESS(ホットドッグ・プレス)
1979年創刊。10~20代男性の恋愛・ファッション・サブカル情報がメイン。巻頭特集などは今読み返しても時代を感じる面白さがあります。 -
Fineboys(ファインボーイズ)
1986年創刊。学生や20代男性向けのカジュアルスタイルを提案する雑誌で、私服コーディネート企画が人気。 -
smart(スマート)
1995年創刊。ストリート寄りのカジュアルファッションが中心。付録やコラボ企画の充実度も話題を呼びました。 -
Boon(ブーン)
1988年創刊。スニーカーブームや裏原宿系のファッション特集など、90年代のストリートカルチャーを牽引した代表的雑誌です。
【女性誌】
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non-no(ノンノ)
1971年創刊。カジュアルファッションやティーンから20代向けの着まわし術など、王道のスタイルを提案。 -
CanCam(キャンキャン)
1981年創刊。OLや大学生に絶大な人気を誇り、“赤文字系”ファッションの代表格として90年代もブームを支えました。 -
JJ(ジェイジェイ)
1975年創刊。コンサバ系お嬢様ファッションを牽引し、読者モデル文化を広めた雑誌として根強いファンがいます。 -
ViVi(ヴィヴィ)
1983年創刊。セクシー&カジュアルなスタイルが人気で、当時からモデルの個性を前面に押し出す誌面構成が魅力でした。 -
Zipper(ジッパー)
1993年創刊。原宿系やストリート系といった自由で個性的なファッションを発信し、若い読者を中心に人気を集めました。 -
CUTiE(キューティ)
1989年創刊。ガーリー&ポップなテイストで、渋谷系や原宿系のカラフルな着こなしに憧れる女の子たちから絶大な支持を得ていました。 -
egg(エッグ)
1995年創刊。ギャル文化の火付け役であり、“ヤマンバ”などの強烈なメイクやスタイルを提案した雑誌として、一時代を築きました。
■ 当店が90年代ファッション雑誌を高価買取できる理由
当店では、CDやレコードだけでなく、ファッション雑誌や音楽雑誌、サブカル誌など多彩なジャンルの書籍も積極的に買取を行っています。中でも90年代のファッション雑誌は査定額に期待が持てることも多いのですが、その理由として以下のポイントが挙げられます。
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需要の安定
90年代の雑誌は「懐かしさ」や「資料価値」を求める層に加え、「90年代ファッションを研究したい」という若いファンにも人気があります。再流行の兆しが見えるブランドやスタイルを昔の雑誌で再確認したいというニーズは意外に高いのです。 -
コレクターズアイテム化
当時の雑誌をまとめて集めるコレクターも増えています。好きなアーティストやモデルが掲載されている号を揃えたり、特定の特集が組まれていた号を収集したりと、雑誌自体を「アーカイブ」として求める方がいるため、一定の市場価値を保持しています。 -
レア号・限定付録つき
号によっては特別な付録がついていたり、超有名モデルやアーティストがデビュー当時に登場している“レア号”などが存在します。こういったレアな号はコアなファンに高額で取引されることもあり、価値が一気に高まります。 -
専門知識のあるスタッフ在籍
当店には、90年代カルチャーやファッションに詳しいスタッフが在籍しています。雑誌の内容や当時のトレンド、希少度などを踏まえた上で査定するため、「価値を知らずに安値で買いたたかれるかもしれない」という心配がありません。
■ どういう状態の雑誌が高く売れる?高額査定のポイント
古い雑誌を売る場合、状態の良し悪しが価格に大きく影響します。ここでは、雑誌買取においてチェックしている主なポイントを挙げてみましょう。
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表紙・ページの破れや汚れが少ない
紙の劣化や破れはどうしてもマイナス査定になります。雨や日焼けによる黄ばみ、端の折れなども減額対象です。なるべくきれいに保管されているものほど高値がつきやすいです。 -
付録や特別号の完備
90年代のファッション雑誌には、バッグやポーチ、ステッカー、ポスターなどさまざまな付録がついていたことがあります。付録が未使用で残っている、あるいは綺麗に保管されているほど価値が上がります。別冊付録や綴じ込みポスターがきちんとついているかどうかも確認してください。 -
大量のまとまった冊数
バラで数冊だけよりも、まとまった数の雑誌がある場合は一括での査定額が上がりやすい傾向にあります。コレクター目線では「数号まとまって揃うと欲しい」というケースも多いため、当店としても一括買取でメリットをお返しできることがよくあります。 -
年代や特集内容のレア度
90年代の中でも特に初期や後期など、「この号にあのモデルが初登場した」「あの伝説的ブランドの創刊当時の広告が載っている」など、特定の号が持つレア要素も査定に影響します。もしお客様の記憶やメモで号の特別性がわかる場合は、その情報をお伝えください。
■ 当店の買取方法:出張・持ち込み・宅配
○ 出張買取
たくさんの雑誌をお持ちの場合や、お店への持ち込みが困難な方には出張買取がおすすめです。ご自宅まで伺って査定し、その場でお値段を提示いたします。大量の冊数でも運搬の手間がかからないので好評です。
○ 店頭持ち込み
雑誌の冊数が少ない場合や、お近くにお住まいの方は店頭持ち込み買取が便利です。お客様のご希望に合わせて、即時査定やお預かり査定なども柔軟に対応いたしますので、お気軽にご来店ください。
○ 宅配買取
遠方の方や、ご都合により店頭まで来られない場合は、宅配便を使った買取も可能です。送料などは当店が負担ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
■ 買取の流れ
- お問い合わせ
- 電話・メール・LINEなど、お好きな方法でお気軽にご連絡ください。ざっくりとした冊数やタイトルの概要がわかるとスムーズです。
- 実物査定・買取金額提示
- 出張・店頭・宅配いずれの場合も、実際に雑誌を見て最終的な査定額をお伝えします。納得いただければ買取成立となります。
- お支払い
- 現金・振込など、お客様のご希望に合わせてお支払いいたします。
- アフターフォロー
- 買取の後に「こんなのも出てきました」と追加のご相談をいただくケースも多いです。どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
■ 店長からのメッセージ
私自身、90年代に青春時代を過ごしたこともあり、当時の雑誌には並々ならぬ思い入れがあります。実際にお客様のお宅で大量の『Boon』や『POPEYE』を見かけると「ああ、この頃のあのスニーカーブームが懐かしいな」「あのブランドが流行っていたなあ」とつい話が弾んでしまうんですよね。もちろん、女性誌に関しても『an an』や『non-no』などには有名芸能人やモデルがまだ新人だった頃の姿が収録されていて、タイムカプセルを開けるような面白さがあります。
そうした雑誌を手放される理由はさまざまかと思います。引っ越しや断捨離でスペースを空けたい、押し入れの奥から出てきたけれどどこに売ればいいかわからない、あるいはコレクターを辞めて次のステップに進みたい……。どんな背景であれ、当店はお客様の想いを大切に受け止め、少しでも納得のいく買取額を提示できるよう努めております。せっかくなら「持っていてよかった」と思っていただけるような査定結果をご案内したいというのが私たちの願いです。
また、大量の雑誌を抱えていらっしゃる場合は、出張買取で大変喜ばれています。「こんなに重いものを運べない」といった不安を解消するため、スタッフが丁寧にお伺いして査定し、その場でお支払いまで完了できるのでスムーズです。気になる点やご要望があれば、何でも遠慮なくご相談ください。
■ まとめ
90年代のファッション雑誌は、あの時代独特のスタイルやカルチャーを反映した貴重な資料でもあり、一方で多くの人にとって懐かしさを呼び起こす宝箱のような存在です。今では入手困難となった号や、付録つきの完品が思わぬ高額になる場合もございます。「こんな古い雑誌、もう誰も欲しがらないのでは……」と思わず、一度査定に出していただけたらとても嬉しいです。私たちは、そうした雑誌の中に眠る価値を見落とさないよう、愛情と責任をもって買取にあたります。
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雑誌のコンディションを整えておく
破れや汚れ、ホコリなどをざっとチェックしていただくだけでも印象が違います。 -
付録やポスターがあればご一緒に
まとめてセットになっていると査定額もアップしやすいです。 -
大量でも大歓迎
まとめて整理すれば、買取価格が想定以上になるケースも多々あります。
もし90年代ファッション雑誌の買取をご検討でしたら、まずはお気軽に当店へお問い合わせください。どのような雑誌がどのくらいあるのかなど、簡単に教えていただくだけでもお見積もりの参考になります。もちろん、メールやLINE等で写真を送っていただければ、よりスピーディーに対応が可能です。
■ ご連絡方法・お問い合わせ先
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電話でのお問い合わせ
営業時間内であれば、お電話ですぐに状況を伺わせていただきます。 -
メール・LINE査定
写真やタイトル、冊数を書き添えていただくと査定がスムーズです。 -
店頭へのお持ち込み
お近くにお住まいなら、お持ち込み大歓迎。即日査定にも対応いたします。 -
出張買取
大量の雑誌があって運搬が難しい場合は、遠慮なくご相談ください。
当店では、お客様一人ひとりの状況に合わせたご提案を心がけています。「こんなに古いものでも大丈夫?」「傷んでる号が混ざっていてもいい?」といった疑問にも丁寧にお答えしますので、どうぞ安心してご利用ください。
■ 最後に
このブログを読んでくださった方の中には、「90年代の雑誌なんて、もう処分してしまった……」と少し後悔の念を抱かれた方もいるかもしれません。しかし、それほどまでに90年代のファッション雑誌には特別な思い入れを持つ方が多く、またコレクター市場でも注目を浴びています。もしご自宅の片隅や押し入れに「もう読まないけれど、処分するのももったいない……」という雑誌が眠っているようでしたら、一度私たちに査定させてください。
流行は回り続けると言われますが、90年代のファッションやカルチャーも近年再評価が進んでいるジャンルの一つです。あの頃の特集や連載、広告を懐かしんで読む人も多く、それが雑誌そのものの価値を押し上げています。当店はそうしたニーズを的確に把握し、雑誌の情報量と魅力を最大限に評価して買い取ります。
今後もCD・レコード・雑誌などの買取に関する情報をブログで発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。皆さまの大切な思い出やコレクションを、次のファンにつなぐ架け橋になれるよう、誠実な買取を続けてまいります。最後までお読みいただきありがとうございました。ご相談やお問い合わせを、心よりお待ちしております!